お知らせNotice

2021年夏、「SL銀河」が1年ぶりに復活!

今年の夏、岩手の《リアル銀河鉄道》こと
「SL銀河」C58形蒸気機関車が、

1年に渡る点検整備を終え運転を再開することになりました。

C58は、1940(昭和15)年からおよそ30年にわたり、
宮古機関区の山田線を中心に活躍していた蒸気機関車です。
1972(昭和47)年に一旦廃車されましたが
のちに「SL銀河」として復元され、
2014年まで宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の
モデルと言われる釜石線を中心に運行し、
2020年8月16日の運転を最後に
ふたたび1年間の点検整備に入っていました。

初回の運転となる2021年8月21日(土)・22日(日)は、
開催中の「東北デスティネーションキャンペーン」と連動した
「SL銀河東北DC結び号」として運転される予定です。
その後は、9月いっぱいの土日限定で、
釜石線内(花巻駅〜釜石駅間)で運転が予定されています。

「SL銀河」C58に連結された4両編成の客車は
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をテーマにプロデュースされ、
ガス灯風の照明やステンドグラスなど
大正から昭和の雰囲気もたっぷり。
賢治の作品の世界観を感じることができますよ。

物語のワンシーンのようなボックスシートに腰を下ろし
今年の夏は、賢治が愛した車窓風景を
ゆったり眺めながら岩手の旅を楽しんでみませんか?

乗車は全車指定席です。気になる方は早めのご予約を!
(予約は乗車日の1か月前から)

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