今年の投稿:2021


シンプルなお料理になればなるほど、食材の持つ力が大事になってきます。当館では、実際に皆様にお出しするいろり焼きの岩魚をテーブルにお持ちして、パシャパシャと元気に泳ぎ回る様をご覧いただいています。


 

先付は食感と肝の旨みが絶妙な"あんこうの煮凝り"。彩りも味わいも楽しい"前菜5点"に舌鼓の後は、氷に浮かんだ"5点のお造り"!最旬の三陸の魚介類は活〆ならではの美味しさです。名物の囲炉裏料理で、先程まで生きていた"岩魚と田楽2種類"を串焼きで、"岩手黒毛和牛は陶板焼き"でお召し上がり頂きます。定番の"甘酒パンナコッタ"まで、全品主人の手作りです。

 


 

 

地元花巻市の川村酒造「酔右衛門よえもん・阿波山田錦50%」は、徳島産のお米である阿波山田錦を使った人気のお酒。米の旨味が強く、まろやかな甘みが特徴です。ネットでもなかなか手に入らない逸品です。同じく地元花巻市のエーデルワインの「シルバーツヴァイゲルトレーベ2018赤」は、スパイシーな香りとブラックベリーの様な香りがあり、果実味のあるしっかりとした味わい。数々の国際コンクールで受賞したワインです。


岩手応援プロジェクト第2弾

いつもやまゆりの宿をご愛顧いただきありがとうございます。

 

今年、岩手県内で実施しました「いわて旅応援プロジェクト」の第2弾が
下記の期間実施・延長される運びとなりましたのでご案内いたします。

 

期間:2021年12月8日(水)~2022年1月31日(月)
※2022年2月1日(火)チェックアウトまで

 

また、上記の期間中は、岩手県・青森県・秋田県・宮城県の
県民の方についても割引対象となりました。
これを機会にぜひ当館をご利用いただければ幸いです。

 

尚、割引適用を受けるためには、岩手県民の方は2022年1月1日から、
秋田県・青森県・宮城県の近県のお客様については
2021年12月11日から、ワクチン接種証明又はPCR検査や
抗原検査の検査陰性証明等の提示が必要となります。

 

ご宿泊当日は、お手数ですが持参をお願いいたします。
写しや画像での提示も可能です。

 

割引額等につきましては
以下「いわて応援プロジェクト」公式サイトをご参照くださいませ。

▽いわて応援プロジェクト(第2弾)
https://www.iwate-tabipro.jp/


この度、やまゆりの宿では下記の期間お部屋のお風呂を
温泉化する改修工事を実施いたします。

工事期間:2022年1月17日(月)~1月27日(木)

工事中は大浴場のご利用ができないため、
隣の日帰り温泉施設「精華の湯」をご利用いただく予定でございます。
尚、露天風呂付特別室のお風呂につきましては通常通りご利用いただけます。

お客様には大変ご不備をおかけいたしますゆえ
こちらの工事期間中のご宿泊は、『通常料金の30%割引』にて
ご利用いただけるよう全プラン訳アリ商品としてご提供いたします。

【工事期間中の訳アリプラン】

おひとり様『通常料金の30%割引』+精華の湯入浴券1人2枚付き
※販売中の全プラン対象
対象期間:2022年1月17日(月)~1月27日(木)

▽プラン一覧はこちら
https://reserve.489ban.net/client/yamayurinoyado/0/plan

当館の都合により大変ご不備ご迷惑をおかけしますが
何卒ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。


やまゆりの宿 玄関

いつもやまゆりの宿をご愛顧いただきありがとうございます。

現在、花巻市では花巻市民及び岩手県民に対して
宿泊補助金を最大3,000円助成する事業を実施しておりまして
こちらが2022年1月10日までご利用できることとなりました。

対象者 :花巻市民及び岩手県民、県民のグループ、県内事業所に勤務する方
対象期間:2021年10月1日~2022年1月10日まで
利用方法:所定の利用申込書を事前にご記入の上、ご予約後、当館にご提示くださいませ。

▽ご利用申込書等、事業詳細はこちら
https://yamayurinoyado.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/568f74f219837ea6b3737327afc06a24.pdf

※新型コロナウイルス感染症の状況により、事業期間または利用対象者の方などを変更する場合があります。

こちらの助成金をご利用いただくことにより、
当館のご利用がお一人様3,000円、お二人のご利用で最大6,000円も
お得にご利用いただくことができます。

これを機会に多くの岩手県民の方に当館をご利用いただければ幸いです。

▽ご宿泊プラン一覧はこちら
https://reserve.489ban.net/client/yamayurinoyado/0/plan
※当公式サイト販売中のプランはすべて適用になります。


 

このところ最低気温が3度を下回る日も出てきて、
台温泉の朝晩はもうすっかり冬の気配です。

気温の寒暖差に体が慣れない11月は寒さが一層、
堪える時季ですが、紅葉シーズンの賑わいを過ぎた
この季節の景色はとても情緒的で
心にはっとする美しさに出会えます。

「銀河鉄道の夜」をはじめ、「十力の金剛石」、
「貝の火」「やまなし」などなど。
宮沢賢治の童話には、そんな自然の姿を
さまざまな宝石に例えた作品が数多く登場します。

 

 

ちなみに11月の誕生石といえば、トパーズ。
こちらもまた、賢治の作品によく登場する宝石です。

色づいた秋の山々の忘れ形見のように
透明感のあるオレンジ系のイエローが美しいトパーズ。
その色彩はときにシェリー酒にも例えられたりします。

トパーズはよく知られたイエロー以外にも
ホワイト、ブルー、ピンク、ブラウンなど
そのカラーバリエーションも豊富。

パワーストーンの世界では繁栄を象徴し、
その人が望むものへ導いてくれる宝石だそうです。
さらに優れた直感力を引き出し、必要なときに
必要なものが分かるようにしてくれる
力があると信じられているのだとか。

一年の終わりを意識しはじめたこの季節に
まさに、ぴったりの石かもしれません。

 

 

自然が魅せるさまざまな一瞬を
美しい宝石として透明感ある言葉に映しとった
賢治の世界観にあらためて共感する初冬の台温泉。

例年、花巻の初雪は11月中旬から下旬頃。
今年もそろそろです。

こちらにお越しになる際は、
どうぞ暖かな服装でおいでください。

 


 

10月に入り台温泉の山並みも
さらに黄色や赤が深まり、鮮やかになってきました。

もともと「台」とはアイヌ語で「森林」。
台温泉の名前の由来は、一説では樹林に囲まれた
この山峡にちなんでいるとも言われています。

一般的に、紅葉が始まるのは最低気温が8度以下。
山が色づき始めると、台温泉も冬支度の始まりです。

 

ところで、秋になるとどうして
木の葉が赤や黄色に色づくのかご存じでしょうか。

 

気温が低くなると多くの樹木は
厳しい冬を乗り越えるため、枝と葉の間にある
養分を届けるパイプを遮断し省エネモードに入ります。

赤く色づく「紅葉」は光合成によって、
ワインでもよく耳にする赤い色素「アントシアニン」が、
枝にまわらず葉の中だけに蓄えられるのです。

一方、黄色に色づく「黄葉」は
葉の中にもともとあった緑の色素「クロロフィル」が
日の陰りとともに分解されて失われ、
後に残った黄色が目立つようになるというしくみです。

 

気温が低くなるとアントシア二ンが増え、葉はより赤くなります。
同じ樹種でも色や濃度が異なるのは
含有される成分のバランス、木それぞれの個性です。

 

 

山々との距離が近く、
お部屋からも美しい紅葉が楽しめる台温泉は、
多くの「もみじ」が生息することでも知られています。

澄み渡る空のもと、サクサクと小気味よい音を奏でる
釜淵の滝までの落ち葉の散策路も楽しい季節。

 

しばらく会えなかった家族やお友達と
深呼吸も清々しい秋の山へ、お出かけになりませんか。
名湯のぬくもりもご用意してお待ちしております。

 


 

日に日に夜が長くなってきました。

 

秋の声を聞くと、あかあかと燃える
火の傍が恋しくなってくるのは何故でしょう。
静かで深い、漆黒の夜のせいでしょうか。

今回は、そんな季節にふさわしく
当館のご夕食で楽しんでいただいている
囲炉裏のお話をすこし。

 

囲炉裏とは伝統的な日本の家屋にある火の元。
もともとは床を四角く切って中に灰を敷き詰め、
そこで炭や薪を燃やして、暖房や調理に使用した
生活に欠かせないものでした。

囲炉裏の原型は古く、縄文時代頃から存在していた
「炉」であると言われています。

 

やがて、竈(かまど)の発展とともに
西日本では次第にその姿を消していきましたが
夜が長く、寒さが厳しい東北をはじめとする東日本では
部屋の暖をとったり、採光に使ったりと、
特に農村部で近代に至るまで愛用されてきました。

 

煮炊きをし、家人が集まって食事をする囲炉裏は
家族団らんの場であったと同時に
客人をもてなす場所でもありました。

その用途で使われた囲炉裏では
灰を美しく整え、五徳(ごとく)と呼ばれる
金属の台に鉄瓶を置いて
客人のために熱いお茶を用意しました。

その究極の様式こそが茶の炉であり、茶の湯です。

 

 

いつの時代も囲炉裏端は、
人々が集い語らいを弾ませる
まさにコミュニケーションの中心。

その時代をよく知らない私たちにとっても、
囲炉裏の傍に座るだけで
ほっと心が和んでしまうから不思議です。

 

いまだ続くコロナ禍のなか、
囲炉裏は人と人とのつながりのやさしさ、
温かさという大切な何かを、これまで以上に
私たちに教えてくれているような、
そんな気がしてなりません。

また図らずも、その囲炉裏でお客様を
お迎えしている当館にとって、その意味は
とても大きなものだとあらためて感じています。

 

季節は豊穣の秋。
やまゆりの宿のお膳も色鮮やかな装いです。

一年で最も詩情あふれる景色に包まれる台温泉。
ご家族や大切な方と静かに過ごす
囲炉裏端での水いらずのひとときが
この秋一番の想い出になれば、うれしい限りです。

 

※掲載の写真はイメージです。

 


2016年の賢治生誕120年を記念し、
宮沢賢治童話村で始まった
ライトアップも今年で6回目となりました。

画像参照:「巡るたび、出会う旅。東北」特設サイト
(https://www.tohokukanko.jp/sozaishu/detail_1007992.html)

 

賢治の童話の世界観を表現した
森の中で光り輝く幻想的なオブジェは
SNSや口コミでも毎年反響を呼ぶ
フォトジェニックなスポットです。

例年、期間中の土日、および祝日のみ
開催されてきたこのライトアップですが、
東北ディスティネーションキャンペーンが
開催されている2021年は、
宮沢賢治の生誕日である8月27日から
命日にあたる9月21日まで毎日開催予定です!

 

 

偏光フィルターを用いたオブジェや
ミラーボール等が点在する敷地内は
夢と現実が入り交じる美しい幻想的な世界です。

もちろん、緑の森の中に点々と佇む
オブジェだけでも見応え充分!
夜とはまた異なる日中の雰囲気も
とっても素敵な不思議さですよ。

 

【2021童話村の森ライトアップ】

■開催期間/2021年7月17日(土)~10月17日(日)の土曜・日曜日、および祝日
※8月10日~8月13日、8月27日~9月21日は毎日開催

■点灯時間/日没~21:00
※最終入場/20:30
※童話村内の「賢治の学校」に入館される場合には、入館料が必要となります。
※ライトアップ開催日は童話村内の「賢治の学校」が18:00まで開館延長されます。

 

▽詳しくはこちら
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/miyazawakenji/town_kenji/1009246/index.html

※新型コロナウィルス感染症の影響により、
 イベントが一時閉鎖・中止になる場合がございます。
 訪問前には公式ページ等でご確認ください。

〈9/10最新情報〉
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況を踏まえ、「童話村の森ライトアップ」は8月21日(土曜)から9月26日(日曜)まで開催中止となりました。