yamayurinoyado


 

10月に入り台温泉の山並みも
さらに黄色や赤が深まり、鮮やかになってきました。

もともと「台」とはアイヌ語で「森林」。
台温泉の名前の由来は、一説では樹林に囲まれた
この山峡にちなんでいるとも言われています。

一般的に、紅葉が始まるのは最低気温が8度以下。
山が色づき始めると、台温泉も冬支度の始まりです。

 

ところで、秋になるとどうして
木の葉が赤や黄色に色づくのかご存じでしょうか。

 

気温が低くなると多くの樹木は
厳しい冬を乗り越えるため、枝と葉の間にある
養分を届けるパイプを遮断し省エネモードに入ります。

赤く色づく「紅葉」は光合成によって、
ワインでもよく耳にする赤い色素「アントシアニン」が、
枝にまわらず葉の中だけに蓄えられるのです。

一方、黄色に色づく「黄葉」は
葉の中にもともとあった緑の色素「クロロフィル」が
日の陰りとともに分解されて失われ、
後に残った黄色が目立つようになるというしくみです。

 

気温が低くなるとアントシア二ンが増え、葉はより赤くなります。
同じ樹種でも色や濃度が異なるのは
含有される成分のバランス、木それぞれの個性です。

 

 

山々との距離が近く、
お部屋からも美しい紅葉が楽しめる台温泉は、
多くの「もみじ」が生息することでも知られています。

澄み渡る空のもと、サクサクと小気味よい音を奏でる
釜淵の滝までの落ち葉の散策路も楽しい季節。

 

しばらく会えなかった家族やお友達と
深呼吸も清々しい秋の山へ、お出かけになりませんか。
名湯のぬくもりもご用意してお待ちしております。

 


やまゆりの宿 玄関

いつもやまゆりの宿をご愛顧いただきありがとうございます。

10月1日以降に実施する花巻市温泉宿泊施設等利用促進事業の内容をお知らせします。

現在、花巻市では花巻市民及び岩手県民に対して
宿泊補助金を最大3,000円助成する事業を実施しておりまして
こちらが2021年11月30日までご利用できることとなりました。

対象者 :花巻市民及び岩手県民、県民のグループ、県内事業所に勤務する方
対象期間:令和3年10月1日~11月30日まで
利用方法:所定の利用申込書を事前にご記入の上、ご予約後、当館にご提示くださいませ。

▽ご利用申込書等、事業詳細はこちら
https://yamayurinoyado.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/568f74f219837ea6b3737327afc06a24.pdf

※新型コロナウイルス感染症の状況により、事業期間または利用対象者の方などを変更する場合があります。

こちらの助成金をご利用いただくことにより、
当館のご利用がお一人様3,000円、お二人のご利用で最大6,000円も
お得にご利用いただくことができます。

これを機会に多くの岩手県民の方に当館をご利用いただければ幸いです。

▽ご宿泊プラン一覧はこちら
https://reserve.489ban.net/client/yamayurinoyado/0/plan
※当公式サイト販売中のプランはすべて適用になります。


やまゆりの宿 玄関

いつもやまゆりの宿をご愛顧いただきありがとうございます。

今年、岩手県内で実施しました「いわて旅応援プロジェクト」の第2弾が
下記の期間実施される運びとなりましたのでご案内いたします。

期間:2021年10月1日(金)~2021年12月31日(金)
※2022年1月1日(土)チェックアウトまで

尚、割引額等につきましては別途、詳細が確認でき次第、
改めてご案内いたします。

※やまゆりの宿では予算が終了しましたのでご案内申し上げます。


岩手県釜石の酒造・浜千鳥の吟醸酒「浜千鳥」は、米洗いや麹造りなど手作業で行われています。ほのかな吟醸香のやや辛口のお酒です。冷やして食前酒におすすめです。岩手県二戸の酒造・南部美人の「特別純米」は、2017年にIWC(インナーナショナル・ワイン・チャレンジ)で見事チャンピオン・オサケを獲得。ふわっとやさしい果実の香りと、上品な米の旨味が特徴です。究極の食中酒の誉が高いお酒です。


秋の特典メニューは、やわらかさと旨みが特徴の岩手黒毛和牛。お肉の美味しさがよく分かる陶板焼きでお楽しみ頂きます。岩手の豊かな大地と、丁寧な飼育環境が作り出す食の芸術を召し上がれ。


秋メニューでは、三陸の新鮮なお造りを存分に召し上がって頂きたい!と豪華5点盛りです。活〆ならではの食感をお楽しみください。やわらかで旨みが強い岩手黒毛和牛は、シンプルに陶板焼きで。定番の囲炉裏焼きは、新鮮な岩魚と生麩田楽と厚揚げ豆腐田楽。人気の甘酒パンナコッタのデザートまで、全てが当館主人の手作り料理です。


 

日に日に夜が長くなってきました。

 

秋の声を聞くと、あかあかと燃える
火の傍が恋しくなってくるのは何故でしょう。
静かで深い、漆黒の夜のせいでしょうか。

今回は、そんな季節にふさわしく
当館のご夕食で楽しんでいただいている
囲炉裏のお話をすこし。

 

囲炉裏とは伝統的な日本の家屋にある火の元。
もともとは床を四角く切って中に灰を敷き詰め、
そこで炭や薪を燃やして、暖房や調理に使用した
生活に欠かせないものでした。

囲炉裏の原型は古く、縄文時代頃から存在していた
「炉」であると言われています。

 

やがて、竈(かまど)の発展とともに
西日本では次第にその姿を消していきましたが
夜が長く、寒さが厳しい東北をはじめとする東日本では
部屋の暖をとったり、採光に使ったりと、
特に農村部で近代に至るまで愛用されてきました。

 

煮炊きをし、家人が集まって食事をする囲炉裏は
家族団らんの場であったと同時に
客人をもてなす場所でもありました。

その用途で使われた囲炉裏では
灰を美しく整え、五徳(ごとく)と呼ばれる
金属の台に鉄瓶を置いて
客人のために熱いお茶を用意しました。

その究極の様式こそが茶の炉であり、茶の湯です。

 

 

いつの時代も囲炉裏端は、
人々が集い語らいを弾ませる
まさにコミュニケーションの中心。

その時代をよく知らない私たちにとっても、
囲炉裏の傍に座るだけで
ほっと心が和んでしまうから不思議です。

 

いまだ続くコロナ禍のなか、
囲炉裏は人と人とのつながりのやさしさ、
温かさという大切な何かを、これまで以上に
私たちに教えてくれているような、
そんな気がしてなりません。

また図らずも、その囲炉裏でお客様を
お迎えしている当館にとって、その意味は
とても大きなものだとあらためて感じています。

 

季節は豊穣の秋。
やまゆりの宿のお膳も色鮮やかな装いです。

一年で最も詩情あふれる景色に包まれる台温泉。
ご家族や大切な方と静かに過ごす
囲炉裏端での水いらずのひとときが
この秋一番の想い出になれば、うれしい限りです。

 

※掲載の写真はイメージです。

 


2016年の賢治生誕120年を記念し、
宮沢賢治童話村で始まった
ライトアップも今年で6回目となりました。

画像参照:「巡るたび、出会う旅。東北」特設サイト
(https://www.tohokukanko.jp/sozaishu/detail_1007992.html)

 

賢治の童話の世界観を表現した
森の中で光り輝く幻想的なオブジェは
SNSや口コミでも毎年反響を呼ぶ
フォトジェニックなスポットです。

例年、期間中の土日、および祝日のみ
開催されてきたこのライトアップですが、
東北ディスティネーションキャンペーンが
開催されている2021年は、
宮沢賢治の生誕日である8月27日から
命日にあたる9月21日まで毎日開催予定です!

 

 

偏光フィルターを用いたオブジェや
ミラーボール等が点在する敷地内は
夢と現実が入り交じる美しい幻想的な世界です。

もちろん、緑の森の中に点々と佇む
オブジェだけでも見応え充分!
夜とはまた異なる日中の雰囲気も
とっても素敵な不思議さですよ。

 

【2021童話村の森ライトアップ】

■開催期間/2021年7月17日(土)~10月17日(日)の土曜・日曜日、および祝日
※8月10日~8月13日、8月27日~9月21日は毎日開催

■点灯時間/日没~21:00
※最終入場/20:30
※童話村内の「賢治の学校」に入館される場合には、入館料が必要となります。
※ライトアップ開催日は童話村内の「賢治の学校」が18:00まで開館延長されます。

 

▽詳しくはこちら
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/miyazawakenji/town_kenji/1009246/index.html

※新型コロナウィルス感染症の影響により、
 イベントが一時閉鎖・中止になる場合がございます。
 訪問前には公式ページ等でご確認ください。

〈9/10最新情報〉
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況を踏まえ、「童話村の森ライトアップ」は8月21日(土曜)から9月26日(日曜)まで開催中止となりました。


宮沢賢治が好んで登り、作品の中にも登場する
「早池峰山 はやちねさん」は、
標高1917mを誇る北上高地の最高峰。
日本百名山のひとつです。

早池峰山は約200種類に及ぶ花の名山として知られ、
シーズンとなる7~8月には
色とりどりの高山植物の可憐な花姿を求め、
多くのハイカーで賑わいを見せます。

なかでも特に人気を集めるのが
日本のエーデルワイスと呼ばれる
「ハヤチネウスユキソウ」。

全体が灰白色の綿毛に被われ、
白い星形の苞葉をつけるハヤチネウスユキソウは、
ヨーロッパアルプスのエーデルワイスの近縁で
キク科ウスユキソウ属の多年草です。

過酷な高山の環境に自生することから
ドイツ語で「高貴な白」を意味するエーデルワイス。
その姿は、地上に降ってきた星にも例えられ
どこか、賢治の童話にもつながるイメージです。

当館から車で約30分、早池峰山の麓に位置し
県内屈指のぶどう産地でもある大迫には、
この名をいただく老舗シャトー
「エーデルワイン」もあります。

岩手県産ぶどう100%使用のワインの
清らかな味わいは、夏のお土産にもピッタリですよ。

▽エーデルワイン
https://edelwein.co.jp/


「釜淵の滝」は当館から1kmの場所にございます。川沿いを約20分歩く散策コースは変化に富み、目を楽しませてくれます。終点にある滝は高さ8.5m幅30m。雄大で美しく、山々に響き渡る滝の音に心が癒されます。