10月に入り台温泉の山並みも
さらに黄色や赤が深まり、鮮やかになってきました。

もともと「台」とはアイヌ語で「森林」。
台温泉の名前の由来は、一説では樹林に囲まれた
この山峡にちなんでいるとも言われています。

一般的に、紅葉が始まるのは最低気温が8度以下。
山が色づき始めると、台温泉も冬支度の始まりです。

 

ところで、秋になるとどうして
木の葉が赤や黄色に色づくのかご存じでしょうか。

 

気温が低くなると多くの樹木は
厳しい冬を乗り越えるため、枝と葉の間にある
養分を届けるパイプを遮断し省エネモードに入ります。

赤く色づく「紅葉」は光合成によって、
ワインでもよく耳にする赤い色素「アントシアニン」が、
枝にまわらず葉の中だけに蓄えられるのです。

一方、黄色に色づく「黄葉」は
葉の中にもともとあった緑の色素「クロロフィル」が
日の陰りとともに分解されて失われ、
後に残った黄色が目立つようになるというしくみです。

 

気温が低くなるとアントシア二ンが増え、葉はより赤くなります。
同じ樹種でも色や濃度が異なるのは
含有される成分のバランス、木それぞれの個性です。

 

 

山々との距離が近く、
お部屋からも美しい紅葉が楽しめる台温泉は、
多くの「もみじ」が生息することでも知られています。

澄み渡る空のもと、サクサクと小気味よい音を奏でる
釜淵の滝までの落ち葉の散策路も楽しい季節。

 

しばらく会えなかった家族やお友達と
深呼吸も清々しい秋の山へ、お出かけになりませんか。
名湯のぬくもりもご用意してお待ちしております。